首都直下地震でペットと在宅避難|東京23区の停電・断水・暑さ対策【2026年版】

犬猫の防災
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首都直下地震が起きたとき、建物と周囲が安全で、自宅で犬猫の世話を続けられるなら、避難所へ移動せず在宅避難を選べる場合があります。ただし、在宅避難は「何日も家から出ない」という意味ではありません。停電・断水・室温・建物の安全を見ながら、避難先へ切り替える条件を先に決めておくことが大切です。

1. 東京の在宅避難は「3つの停止」を同時に想定する

マンションや戸建てでは、電気・水道・通信が同時に使いにくくなる前提で、犬猫の生活を止めない方法を分けておきます。

  • 電気:キャリーやクレートを置く場所、照明、冷暖房、充電方法を確認します。モバイルバッテリーやランタンは、普段から残量と使い方を確認します。
  • 水:人用とは別に、犬猫の飲み水と食器を確保します。給水器だけに頼らず、停電時にも使える普通の器を用意します。
  • 通信:区の防災ページ、避難所の開設情報、家族の連絡方法を、スマートフォン以外でも確認できるようにします。紙にURLと電話番号を書いておくと、充電できないときにも役立ちます。

2. 23区の住まいで犬猫が落ち着ける場所をつくる

揺れの後は、割れた窓や倒れた家具から離れた場所に、キャリーやクレートを置きます。扉を開けたままにする場合も、犬猫が飛び出さないように部屋の出入口を確認します。避難時にすぐ持ち出せるリード、ハーネス、迷子札、薬、診療情報の控えは、キャリーの近くにまとめます。

夏の停電では室温が上がりやすく、冬の停電では低温になりやすくなります。窓を開ける、冷却材を使う、別の安全な部屋へ移すなど、家の構造と犬猫の状態に合わせて対応します。苦しそうな呼吸、ぐったりする、嘔吐が続くなどの異常があれば、在宅避難を続けず、動物病院や自治体の案内へ相談します。

3. 5〜7日分を「使う場所ごと」に分けて備える

防災袋に一括で入れるだけでなく、在宅避難で使うものと、移動時に持ち出すものを分けます。目安として、フード、水、常用薬、トイレ用品、排せつ物を入れる袋、タオル、リード・ハーネス、キャリー、連絡先の控えを5〜7日分から見直します。療法食や薬がある場合は、通常の備蓄とは別に残量を確認します。

食器やトイレは、洗浄やごみ収集がすぐに戻らない場合も考え、使い捨て用品と清掃用品を組み合わせます。猫砂やペットシーツは、普段使う種類を少しずつ多めに置き、急な変更で排せつを我慢しないようにします。

4. 在宅避難から移動へ切り替える条件を決める

次のような場合は、家にとどまることに固執しません。建物や家具が損傷した、火災・煙・ガス臭がある、浸水や土砂の危険がある、室温を安全に保てない、犬猫や家族に医療的な支援が必要になった、自治体から避難を促す情報が出た――といった状況です。

移動先は、避難所ならペットの受入場所・飼育場所・持参物を区や施設へ確認します。東京都の案内で使われる「同行避難」は、飼い主がペットと安全な場所まで避難することを指し、避難所で同じ部屋で過ごせることを意味しません。施設の運用は区や避難所ごとに異なるため、事前に確認します。

5. 23区の公式確認先をスマートフォンと紙で保存する

東京都「区市町村防災担当窓口一覧」には、23区を含む区市町村の防災担当課と代表電話が掲載されています。区のペット防災ページ、避難所一覧、開設情報の入口として使えます。ペットの受入条件は施設ごとに確認が必要なので、代表電話だけで受入可否を判断しません。

ペット防災の基本は、東京都保健医療局「『同行避難』するために・・・日ごろからの備えが大切です」も確認してください。自宅が安全で、定期的に世話を続けられる場合に在宅避難を選ぶ考え方や、日頃のしつけ・健康管理・持ち出し品の確認が整理されています。

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居住区と広域地震の情報をつなげる

東京23区の区別ページで居住区の公式リンクと飼育場所を確認し、首都直下地震のガイドで火災・帰宅困難・広域避難の視点を重ねます。日中の滞在先が別の区なら、その区の情報も同じように保存します。

情報確認日:2026年8月5日。災害時は、東京都・区・避難所の最新案内を優先してください。ページ内の代表電話やリンクは入口であり、避難所の開設やペットの受入を確約するものではありません。

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災害時は自治体、避難所、警察、消防、獣医師など現地の最新指示を優先してください。

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災害時は自治体、避難所、警察、消防、獣医師など現地の最新指示を優先してください。

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