災害時に薬や療法食が必要な犬猫は、物が尽きてから探すのではなく、普段から処方内容・残量・相談先を分けて備えます。結論は、自己判断で薬や療法食を別のものへ替えず、処方元へ早めに相談できるよう、名称・量・投薬方法・連絡先と必要日数を紙とスマートフォンに残すことです。
薬と療法食の情報を1枚にする
薬・療法食の名称、与える量と時刻、保管上の注意、処方元、次回受診の目安を記録します。家族や世話役が見ても分かるようにし、残量を定期的に確認します。体調が変わった時や足りない時は、自己判断で中止・変更せず、処方元や利用できる動物病院へ相談します。
持ち出し分と自宅の予備を分ける
キャリーや避難バッグには、すぐ持ち出す分と情報シートを入れます。自宅には期限と保管方法を確認した予備を置き、古いものから使って補充します。停電時の保管条件が心配な薬や療法食は、平時に処方元へ確認しておきます。
帰宅困難時の世話役へ伝える
薬と療法食の置き場所、手順、連絡先、支払い方法や受け取りに必要な情報を世話役と共有します。家族が帰宅できない時の次の連絡時刻と、相談に切り替える条件を決めます。
公式情報確認日:2026年8月19日。
実用更新|2026年8月25日
薬・療法食は、残量だけでなく「誰が・いつ・どう扱うか」を残します
災害時の薬や療法食は、品名だけでは世話を引き継げません。残日数、投与・給餌の方法、保管条件、病院への連絡先を情報シートと一緒に確認し、家族や預け先へ渡せる形にします。
更新する5項目
- 薬・療法食の商品名、成分や種類、1回量・回数
- 次の受診日、処方元、緊急時の動物病院の連絡先
- 冷蔵・遮光・乾燥などの保管条件と持ち運び方法
- 食べない・吐く・飲めないなど、相談が必要な変化
- 残量を確認する日と、補充・受診を依頼する人
自己判断で薬の量を変えたり、療法食を急に別の物へ置き換えたりせず、処方元や獣医師へ相談します。停電・断水・避難所への移動が重なる場合は、薬の保管と給水、通院経路を別々に確認します。
情報シート、避難バッグ、一時預け先へ同じ内容をつなげて保存してください。
参考にした一次情報:環境省「ペットの災害対策」を確認しました。公式情報確認日:2026年8月25日。薬の用量・変更・中止は、必ず獣医師の指示を優先してください。
印刷して使うチェックリスト
薬・療法食の残日数、保管方法、動物病院、世話役へ伝える内容を一枚にまとめました。処方内容の変更は自己判断で行わず、処方元へ確認してください。
用品の見方
防災用品を買う前に、候補をまとめて確認する
キャリー、水、フード、トイレ、暑さ対策は普段使いできるものから選ぶと備えやすくなります。
関連記事で選び方を見るNext route
次は、今の状況から読む。
Kindle book
『うちの子を守る ペット防災のはじめ方』
この記事の確認項目を、避難先・備蓄・家族共有まで続けて整理したい時にご利用ください。
AmazonでKindle版を見る

