月1回は、用品の残量だけでなく「実際に使えるか」を確認し、直すことと担当を一つの表に残します。買い足しを先にせず、家にある物・連絡先・避難先の変更を確かめるページです。
春夏秋冬に追加する項目は季節ごとの防災カレンダーへまとめています。このページでは、年間を通じて繰り返す共通点検を扱います。
月1回の共通点検表
| 項目 | 確認すること | 問題があった時 |
|---|---|---|
| 水・フード | 期限、開封日、残量、普段の消費量から何日分あるか。 | 家庭で決めた備蓄日数を下回る前に補充します。 |
| 薬・療法食 | 残量、処方内容、保管条件、病院の連絡先。 | 入手に必要な日数を考え、早めに病院へ相談します。 |
| キャリー・リード | 扉、留め具、破損、サイズ。家族が扱えて犬猫が入れるか。 | 安全な時に使い方を試し、修理・交換や慣らしを計画します。 |
| トイレ・電池 | シーツ、猫砂、袋、照明などが使える量・状態か。 | 使った分を戻し、電池と器具の動作を確認します。 |
| 連絡先・避難先 | 世話役、写真、情報シート、避難先の公式案内に変更がないか。 | 更新した内容を家族と共有し、第二候補も確認します。 |
備蓄量は「補充するまでの日数」も含めて考える
環境省の飼い主向け資料は、5日分以上のフードと水を備蓄品に挙げています。地域の案内や家庭の事情に合わせて余裕を持たせ、普段使う分と備蓄分を分けて数えます。薬は同じ日数を一律に当てはめず、処方・保管・入手方法を病院へ確認してください。
例えば「7日分を維持する」と決めた家庭なら、3日分になるまで待たず、使った分を補充します。これは記録方法の例で、どの家庭にも7日分だけで足りるという意味ではありません。持ち出し量は、人が安全に運べる重さも別に確認します。
確認日・担当・次の行動を残す
次の4項目を紙やスマートフォンに記録します。記入例は説明用であり、実際の点検結果ではありません。
- 確認日・担当:9月5日/家族A
- 見つけたこと:キャリーの留め具が固く、家族Bが開閉しにくい
- 次にすること:説明書を確認し、修理・交換の要否を調べる
- 期限と再確認:9月12日/対応後に家族Bも操作する
「チェック済み」だけで終わらず、未対応の項目を次回に引き継ぎます。鍵・暗証番号・詳しい不在予定などは、公開したり不特定の人へ共有したりしません。
生活が変わった時は、月1回を待たず見直す
引っ越し、家族の勤務先、ペットの体調・処方、頭数、預け先が変わった時は、その時点で更新します。避難の必要がある状況では、この点検を終わらせるより安全確保を優先してください。
家族で役割を決める15分会議 → 決めた内容を試す10分訓練 → この点検表に直すことを残す、の順につなげます。
根拠と確認日
環境省「ペットも守ろう!防災対策」の2ページの備蓄品・家族の話し合い、3ページ以降の所有明示・キャリーの備えを2026年9月5日に確認しました。月1回という頻度と記録表は、続けやすくするための本サイトの整理です。公的機関が全家庭に指定した点検周期ではありません。
用品の見方
防災用品を買う前に、候補をまとめて確認する
キャリー、水、フード、トイレ、暑さ対策は普段使いできるものから選ぶと備えやすくなります。
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次は、今の状況から読む。
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