家族が外出中に災害が起きると、全員が同じ場所へ戻れるとは限りません。誰が安否を確認し、誰が犬猫の世話を引き受け、連絡が取れない時にどこへ相談するかを、短い連絡網にしておくと、判断を一人へ集中させにくくなります。
連絡網は「確認・依頼・報告」の3段階にする
最初に確認する人:______ 確認時刻:____
犬猫の様子を確認する人:______
世話を依頼する人:______
動物病院・自治体など相談先:______
次に報告する相手:______
連絡できない時の次の手段:______
連絡先をたくさん並べるより、最初の一人がつながらない時に次へ進む順番を決める方が使いやすくなります。電話、SMSなど、通信できない場合を含めて確認します。
世話を頼む人へ伝える情報を絞る
- 犬猫の名前と最近の写真
- 水、食事、トイレの普段の手順
- キャリー、リード、避難用品の場所
- 体調が心配な時の相談先
- 連絡を受けた内容と次に確認する時刻
鍵の暗証番号、パスワード、身分証明書の番号など、世話に不要な情報を連絡網へ書きません。必要な情報の渡し方は、家族だけで別に決めます。
外出先が違う家族も想定する
- 自宅にいる人が、犬猫と住まいの安全を確認する
- 帰宅できない人は、無理に戻らず連絡をする
- 日中の滞在先から向かう避難先や世話役も別に考える
- 連絡が復旧したら、最後に確認した時刻を共有する
半年に一度、実際に使ってみる
電話番号、犬猫の写真、避難用品の場所、相談先が古くなっていないか確認します。短い訓練で担当がいない時間が見つかったら、予備の担当者を決め直します。
参考にした一次情報
公式情報確認日:2026年8月21日。避難先の開設と受入条件は当日の自治体・施設の案内を優先してください。
用品・情報の次の確認
連絡網と情報シートを一緒に整える
連絡網だけでなく、犬猫の写真、薬、食事、避難先を共有できる情報シートも用意します。家族へ渡す情報と、鍵などの重要情報は分けて管理してください。
用品の見方
防災用品を買う前に、候補をまとめて確認する
キャリー、水、フード、トイレ、暑さ対策は普段使いできるものから選ぶと備えやすくなります。
関連記事で選び方を見るNext route
次は、今の状況から読む。
Kindle book
『うちの子を守る ペット防災のはじめ方』
この記事の確認項目を、避難先・備蓄・家族共有まで続けて整理したい時にご利用ください。
AmazonでKindle版を見る

