自宅で犬猫と過ごす時は、建物と周辺が安全で、自治体から避難を求められていないことを確認したうえで、水、トイレ、室温、連絡方法を止めないことが大切です。在宅避難は、避難所へ行かないことを目的にするのではありません。危険がある時は、飼い主自身の安全を優先してペットと避難します。
最初に、自宅に留まれる条件を確認する
地震の後は建物の損傷、火災、津波、土砂災害、浸水、自治体の避難情報を確認します。大雨や強風では、雨量・風・川や崖の状況によって移動の判断が変わります。自宅に留まるか迷う時は、自治体の防災情報と地域の避難所の開設情報を優先してください。
水とトイレは、電源がなくても続けられる形にする
自動給水器を使っている場合も、普通の水皿と予備の器を別に用意します。水を置く場所、倒れにくさ、洗えるかを確認し、給水器が止まった時も飲み慣れた器へ戻せるようにします。トイレ用品、ペットシーツ、猫砂、消臭袋は普段の使用量から数え、回収方法や保管場所は自治体・集合住宅の案内を確認します。
停電中は、室温を測ることと避難の判断を分ける
夏冬ともに、犬猫が休む床や寝床の近くで室温と湿度を確認します。ただし数値だけで安全とは決められません。直射日光、窓際、冷暖房の風、換気、飲水量、普段と違う様子を合わせて見ます。暑さ寒さを安全にしのげない時は、無理に自宅へ留まらず、自治体の案内、親族・知人宅、ペットを受け入れる施設などの候補を確認してください。
家族が離れている時の連絡を紙でも残す
世話役、鍵の場所、フードの量、投薬、キャリー、かかりつけの連絡先、避難先の候補を紙とスマートフォンの両方に残します。連絡が取りにくい時に誰が何をするかを決め、世話役が危険な場所へ無理に向かわない手順にしてください。
在宅避難で今日確認する4つ
- 建物・周辺の危険と自治体の避難情報を確認する
- 普通の水皿、トイレ用品、フード、薬を数える
- 犬猫がいる高さの室温と、日差し・換気を確認する
- 世話役、鍵、連絡先、避難へ切り替える条件を共有する
避難所での暑さ・寒さ対策、避難バッグの最終確認、防災用品の比較もあわせて確認してください。
参考にした一次情報
- 環境省「人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>」(2026年8月20日確認)
- 環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」改訂版原稿(案)(2026年8月20日確認)
用品の見方
防災用品を買う前に、候補をまとめて確認する
キャリー、水、フード、トイレ、暑さ対策は普段使いできるものから選ぶと備えやすくなります。
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次は、今の状況から読む。
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在宅避難・停電時に見直す用品
用品は、普段から使えるか、電源がなくても代わりを用意できるか、家族が取り出せる場所にあるかで確認します。広告リンクを含みます。価格・在庫・送料・仕様は各販売先でご確認ください。

