地震の後の72時間は、飼い主と犬猫の安全を確保し、自治体の避難情報を確認しながら、水、トイレ、連絡、過ごす場所を一つずつ整える時間です。72時間は救命・救助活動などにとって重要な時期とされています。ペットの世話のために危険な場所へ急ぐことや、無理に帰宅することは避け、安全な行動を優先してください。
揺れがおさまった直後は、人と犬猫の安全を確認する
まず自分の安全を確保し、落下物、割れたガラス、火気、家具の転倒、逃げ道を確認します。犬猫は驚いて逃げることがあるため、落ち着いてキャリーやリードを使い、外へ出る必要がある時は首輪・迷子札・連絡先を確認します。けがや普段と違う様子が続く時は、利用できる動物病院や自治体の案内を確認してください。
当日から24時間は、避難先を一つに決めつけない
自宅の安全が確認できて世話を続けられるなら在宅避難、危険があるなら指定避難所、親族・知人宅、ペットを受け入れる施設などを比べます。同行避難はペットと安全な場所まで避難することであり、人と同じ居室で過ごせる意味ではありません。避難所の受入条件、飼育場所、開設情報は当日の自治体案内を確認します。
24時間から72時間は、水・トイレ・薬を途切れさせない
フード、水、食器、トイレ用品、消臭袋、タオル、写真、健康情報、薬や療法食の残日数を確認します。給水器や自動給餌器を使う家庭も、電源がなくても使える水皿と手で与える方法を残します。キャリーは避難のためだけでなく、犬猫が落ち着ける場所としても使えるかを見ます。
連絡と情報は、次に確認する時刻を決める
自治体の防災情報、避難所の開設、道路・交通、家族や世話役の連絡を確認します。情報が更新され続けるため、次に確認する時刻と連絡が取れない時の順番を決めます。うわさや古い投稿だけで避難先を決めず、自治体・避難所の最新案内を優先してください。
地震後72時間の確認順
- 直後:人と犬猫の安全、火気、逃げ道、迷子防止を確認する
- 当日:自宅・避難所・親族や知人宅など、過ごす場所を比較する
- 翌日以降:水、トイレ、フード、薬、連絡手段を途切れさせない
- 状況が変わった時:自治体の避難情報と施設の受入条件を確認し直す
在宅避難と停電時の犬猫ケア、首都圏で帰宅できない時のペット対策、薬・療法食の備えもあわせて確認してください。
参考にした一次情報
- 内閣府「令和8年版 防災白書|地震が起こったら」(2026年8月20日確認)
- 環境省「ペットの災害対策」(2026年8月20日確認)
用品の見方
防災用品を買う前に、候補をまとめて確認する
キャリー、水、フード、トイレ、暑さ対策は普段使いできるものから選ぶと備えやすくなります。
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次は、今の状況から読む。
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この記事の確認項目を、避難先・備蓄・家族共有まで続けて整理したい時にご利用ください。
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地震後72時間に確認する用品
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